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きのうのこと。
お天気のいい中、車の運転をしていた。高速道路。
「左からの合流にご注意ください」とナビが言うので、早めに追い越し
車線に移動した。みると、けっこうな数の車が合流してくる模様。
よかった〜、移動しておいて…と思った数秒後、合流車線を過ぎたあたりで、いきなり、走行車線の車が幅寄せのように近寄ってきた。
「危ない」と叫んでも、相手のドライバーには聞こえず。
もう、左の前にぶつかるぞ、という瞬間、ブレーキと右にハンドルを
切ったおかげで、車にぶつかることは回避できたものの、今度は右のガードレールが迫ってくる。慌てて右にハンドルを切って、なんとか助かった。
ナビに「危険運転です」と言われても「ごめんなさ〜い」とか「オレのせいじゃね〜よ」と言い返す余裕なし。
走行車線にも、後ろにも車が詰まっていたら大変だったよな。
要は…。合流してきた車が、右に指示機を出したまま、横にスライドするように、追い越し車線に入ってきたのである。
ドライバーには、私の車は見えていなかったのかろうか?
しかも、私の車よりスピード出していなかったら追い越せないだろう。
つか、大したスピード出していなかった私の車を追い越すパワーがないならそんな運転止めておけ。
でもね、人生最大のピンチ、私の心臓バクバクドキドキもしていないし、体中が緊張することもないし、おこったことを全て冷静に、ゆっくりの映像で見れていたの。
これって「すべてがスローモーションのように…」と言われるアレでしょうか?不思議。もっとパニックになるかと思いましたよ。
あれでもし、私が右のガードレールにぶつかる事故を起こしても、きっとそのドライバーはおとがめなしなんだろうな…。それが悔しい。
もし、法が裁かなかったら、私が裁いてやるぜ、ふふふふふ。
でもね、私、そんな酷い目にあっても、クラクションならさなかったんだよ。
だってね…私、自分の車のクラクションがどこについているのか知らないの〜
(大爆笑)
2021年4月3日(土)
No.6833
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